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克服・完治法

克服までには時間がかかる


パニック障害の完全な克服には、数か月あるいは1年以上かかります。
病気であると認識して自分を許し、気長にゆっくりと一進一退を繰り返しながら治療を行うことが大切です。早期発見・早期治療が完治までの期間を縮めます。はやめに精神科を受診するようにしてください。

どんな状態が完治?!

パニック発作が起こらない、予期不安がない、広場恐怖が起こりそうなこわい場所を避けなくなったというような状態であれば完治したといえます。また、薬を飲んでいても通常の社会生活がおくれるようであれば「完治」したのと同じ状態「寛解」だと判断されます。

ただ、完治あるいは寛解したといってもパニック障害は比較的再発率の高い病気ですので、また治療が必要になるケースもあります。再発が起こっても気負わず、医師によく相談するようにしましょう。

周囲の協力が大事

家族

また、完治には周囲の方の協力も大切です。家族や友人はゆっくりと静かに見守り、そばにいて、話を聞くことに注力しましょう。励ましや命令はあせりにつながり、ストレスを生むので避けてください。

休養をとろう

ジョギング

積極的に休養をとることも大切です。
運動、バランスのとれた食生活、十分な睡眠、気分転換の趣味などをもってゆっくりと休んでください。柔軟さをもって気楽に生きることが大切です。

また、無理して外出するのもよくありません。学校や会社を休まざるを得ないこともあるでしょう。自分を責めすぎるとうつ病を招くこともあるので、パニック障害が落ち着くまでは無理をしないようにしましょう。

規則正しい生活を

不規則な生活をすると、交感神経や副交感神経のバランスをくずす原因となります。そうなると、交感神経ばかりが優位になって不安が高まってしまいます。交感神経や副交感神経のバランスをうまく保つには、規則正しい生活が一番です。就寝時間と起床時間を一定にして、3食決まった時間に食事をとることからはじめてみましょう。

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